夢への道のり(本審査~引渡しまで)+金利の事解説してます
引っ越すための準備や引っ越しで忙しく、Blogの更新ができませんでしたが、ようやく移住も完了したので本審査から物件の決済(引渡し)までを書いていきたいと思います。
1 物件検索(ネット・不動産屋)
2 資料請求
3 物件の内見(周辺の環境(生活に必要な店舗情報、騒音状況、物件の状態等)
4 銀行への仮審査申し込み
5 売買契約を結ぶ
6 銀行の本審査
7 金消契約を銀行と結ぶ
8 物件の決済(引渡し)
それでは、6の銀行の本審査について書いていきましょう。
4の仮審査がとおり、5の売買契約が締結出来次第すぐに本審査の手続きに入ります。この時に必要な書類は、次にとおりです。
(1)住宅ローン審査申込書兼保証委託審査申込書及び団体信用生命保険申込書兼告知書
(2)本人確認書類(運転免許証、顔写真付きの住民基本台帳カード、顔写真付国家資格・公的資格証明書、パスポートのいずれか有効期限ないのもの
(3)健康保険被保険者証
(4)所得確認書類、納税状況確認書類
(5)家族全員の住民票
(6)自己資金確認書類
(7)不動産登記簿謄本
(8)資金使途確認書類、売買契約書、重要説明事項説明書、手付金領収書
これらの書類を提出し、2週間ほど更に審査に時間を要します。審査にとおったら、7の金消契約(金銭消費貸借契約証書)を結びます。
私の金利はこの時決まり、変動金利の0.475%で18年の均等払い(ボーナス払いなし)
YouTubeで勉強し、金利が今回のように低い場合は、変動金利がとても有利で結果利息も安くなるようです。金利は、5年に1度見直しますが、例えば現在0.475%で借り入れて、5年後の新規変動金利が、ありあえないけど2%に上昇していたとしても最大で0.25%の金利上昇で済むといっておりましたので変動金利を選び、ボーナス払いは金利に対して不利になりますとのことだったので無しにしました。(自己責任の上、お借入れをする際は、必ず金融機関に確認して下さい)これは、6か月1度例えば30万とした時、毎月に直せば5万多く支払えることになり6か月でで30万払い終わってれば、残高がその分先に減るため金利が安くなという仕組みです。
よって、私の場合は、1800万円を18年返済で仮入れましたので18年÷5年=3.6となりますので3回の金利の見直しとなり、0.25%×3回=0.75%となり、最大金利が15年後に0.475%+0.75%=1.225%となります。
5年後 0.475%+0.25%=0.725%/年 借入残高 約1300万円
10年後 0.475%+0.5% =0.975%/年 約800万円
15年後 0.475%+0.75%=1.225%/年 約300万円
借入残高に対して金利が加算されますのでリスクヘッジも対応しているといえます。
この時に必要な書類等は、次のとおりです。
(1)印鑑証明書
(2)実印
(3)本人確認書類(原本)
(4)健康保険被保険者証(原本)
(5)住民票2通
(6)印鑑
(7)火災保険加入確認書類
(8)収入印紙
これで契約が完了したら、借入金は、第7営業日後から払い出しが可能となるため、物件の決済(引渡し)日を決めて実施します。
8の物件の決済は、司法書士さんが、メインで行います。
必要書類への記入及び押印と金銭のやり取りです。
基本、振り込みで行うため、現金は必要ありません。
これが終わったら、物件の鍵と必要な書類をいただき、物件の立ち合いによる引渡しを行って完了です。
本当に一気にことが進むので忙しいです。
これでおしまい。
不動産購入をお考えの方の少しでもお役に立てたら幸甚です。
次回からは、ブログの名前も変えて書いていきたいと思います。
最後までありがとうございました。
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